UKA SAKE
HAND CRAFTED IN JAPAN WITH CALIFORNIA ORGANIC RICE
カルフォルニア産の有機米
UKA酒のお米はカリフォルニア州サンホアキンヴァレーにある国府田ファームで育てられています。このお米農場は、1928年、福島県の小川町出身の国府田敬三郎氏によって設立されました。この同じ場所で、敬三郎氏の3代目が90年以上の歴史ある高品質のお米作りを継続しています。2代目が在任中、お米の育種専門家が、KR55と呼ばれるユニークなジャポニカ中粒米を誕生させて以来、国府田ファームのブランド「国宝ローズ」という名で親しまれています。60年以上の間、「国宝ローズ」は、お米の鑑定家たちから最高の評価をいただいていますが、その理由に、見た目の美しさ、香ばしいアロマ、そしてほのかに甘いフローラルな味わいが挙げられます。2019年、国府田ファームの有機米をお酒へ変身させる試みが始まりました。国宝ローズはお酒に使用される伝統的なお米とは異なりますが、結果は予想以上の素晴らしい仕上がりに。そして遂に、ブラックラベル、ドライ、そしてスパークリング酒が誕生しました。
UKA酒のブランドコンセプト
Ukaとは日本語の羽化。酒のブランド名として選んだ理由は、羽化の過程が象徴的であるためです。田んぼで地道に作られる有機米が精米・醸造されて、優雅でふくよかな日本酒へと変身していく過程はまさに蝶のよう。Uka酒のラベルは墨絵風の蝶が表現され、羽の下にはカリフォルニア州と福島県の地図が隠し絵となっています。そこには、三代続いているカリフォルニアの家族経営の米農家と何世紀も続いている福島の家族経営の酒蔵が新たに絆を結ぶという想いが込められています。そして、最も重要な点は、Uka酒は、国府田ファームの創業者の情熱が生き続けているということ。つまり、彼が日米関係を強化したいと生涯願っていた、その情熱です。Uka酒は、創業者の孫である三代目が祖父から引き継いだ米を、国府田家の発祥の地、日本の福島県で酒にすることで、祖父の願いを完結させる、特別な酒なのです。
福島県二本松市の酒蔵、人気酒造
2011年の震災で被災、現在の場所に移転し設備を刷新、年間を通じて醸造することで、常に最適な商品を品切れなくお届けします。
現代の食生活に合った新しい酒、カジュアル大吟醸、スパークリングSAKE、ワイングラスで飲む日本酒、に特化し、すべて木製の大桶で発酵(UKAと鑑評会出品酒を除きます)、タンク貯蔵を廃止、すべて瓶で貯蔵し酸化を抑え、圧倒的な品質を目指します。「吟醸しか造らない、手造りでしか造らない」コンセプトを守りながら、より明確な酒蔵を目指し世界に向けて発信します。
プラントで効率のいい酒造りを進めることによって、日本酒か工業製品化し、日本酒の価値そのものが失われたと言われています。文化を機械化することなど、本来はできなかったのです。
人気酒造では普通酒は造らず、吟醸酒のみが造られます。だしをとって手間をかけて作った料理と、化学調味料で簡単に作った料理の味が違うように、 手間を惜しまず、すべて精米歩合60%以下で長期の低温発酵にこだわり吟醸が造り続けられています。
日本酒の劣化は、光、温度、空気が原因です。日本酒の貯蔵は、瓶に詰める事によって空気に触れないため、タンク貯蔵に比べ劣化を抑止することができます。
本物を造るには、手間を惜しまず、時間をかけ、酒造りでの合理化はしません。木製の道具を使い、和釜で蒸し、手づくりで麹がつくられています。酒造りは伝統芸能と思えば道具も合理化しません。
日本酒造りの技術を生かし、人気酒造ならではの本格焼酎をお届けします。
地元の美しい自然が育んだ芋、麦、米、蕎麦、等の原料と、澄みきった安達太良山の伏流水で、東北ならではの「きれいで洗練された焼酎」が造られています。
「弊社と顧客の皆様にインスピレーションを与えていただいている活動・団体への支援・感謝」というミッションに寄与するため、売上の一部を寄付させていただくことにしました。
45年以上の間、San Bruno Mountain Watch自然保護協会のミッションは、カリフォルニア州サン・マテオ郡に位置するサン・ブルーノ山固有のエコシステムを保護し拡大させるということです。3600エーカーの大地を覆う山々は、連邦政府の絶滅危惧種にリストされている3種の蝶々(ミッションブルー、カリッぺ・シルバースポット、サン・ブルーノ・エルフィン)の故郷です。さらに、13種の珍しい絶滅危惧種の植物も、山の傾斜や完璧に手入れの行き届いた園芸場で大切に育てられています。